Welcome to FUKUOKA ORIENTAL CERAMICS MUSEUM





福岡東洋陶磁美術館からのお知らせ

9月21日㊋より通常通り開館いたします。



茶を点てる準備として炭に火を焚きつける手前があります。炭手前と呼ばれますが、その時の紅一点こそが香合です。愛くるしく小さいだけに、殊のほか茶人は香合を大切にします。
香合は風炉手前の期間は漆のものを使い、炉手前の期間は練香を入れるため陶磁器のものを使います。
この焼物の香合は唐物が重宝となり、交趾、呉須、宋胡録、染付、青磁等が重要視されておりましたが、江戸時代になると国焼でも色々と面白い香合が造られました。
今回の展示は、殊に炉手前に使う練香入れとしての陶磁器の唐物・国焼の伝来物にしぼりながら作品の選出を試みました。ご鑑賞いただければ幸いです。
                                                       福岡東洋陶磁美術館 館長 溝口虎彦


福岡東洋陶磁美術館のご紹介

入館無料の日
  ・敬老の日(9月第3月曜日) ・文化の日(11月3日)
 ・福岡大学創立記念日(5月21日)
福岡県福岡市城南区に、西日本唯一の私立総合大学「福岡大学」があります。
この文教地区の一角に、平成11年4月、福岡東洋陶磁美術館は開館いたしました。
館長の溝口 虎彦氏は、福岡大学の創立者として知られる、溝口 梅太郎氏のご子息です。
福岡大学に隣接するこの地に、福岡東洋陶磁美術館を創設するに至ったのは、
福岡の学術文化の大いなる発展に生涯をかけた父、
梅太郎氏の遺訓に報いたいとの熱い想いがあったからに他なりません。
古代・中世よりアジア文化交流の中核でもあった博多の地に、
東洋古陶磁専門の美術館が誕生したことは大変意義深いことです。
収蔵されている数々の古陶磁は、茶の湯に造詣の深い館長が、
約半世紀をかけて収集・愛蔵してきた、
中国・朝鮮・日本の貴重な鑑賞用陶磁、茶陶を、
一般の方々にもぜひご鑑賞いただきたいと、公開に至ったものです。
歴史的にも文化的にも、たいへん質の高い古美術品を一堂に展示した当美術館へ、
あなたも、お気軽な気持ちで一度立ち寄ってみませんか。
ご来館をお待ちしております。

古陶磁の世界をたっぷりとお楽しみください。
ご意見、ご感想等ございましたら、お電話にて承ります。
TEL. 092-861-0054